ヤフーでfacebookの投稿がリアルタイム検索可能に。今だからこそ見直したいfacebookのプライバシー設定。
iPhoneユーザーを含むスマートフォンユーザーの多くがfacebookを利用していると思う。かくいう私も1時間に1回はiPhoneのfacebookアプリを開き、1日に5回くらいはせっせとイイネ!して、3日に1回くらいはくだらない投稿をアップしている。
そんな折、このようなニュースが目に入った。
ヤフー、Facebook投稿のリアルタイム検索を可能に:日本経済新聞
yahoo!のリアルタイム検索で、facebookの投稿がヒットするようになるとのこと。リアルタイム検索とは、ココのこと。
<PC>
<スマホ>
検索対象はフェイスブックの投稿で“全公開”にしている内容だ。
facebookの投稿がyahooで検索されちゃう!?どうしよう??ももクロの赤を熱狂的に応援している投稿や、会社のことをぼろくそにこき下ろした投稿が誰かに見つかったりしたら!!
下手なリスクは背負わないのがB級サラリーマンの大鉄則。ということでfacebookのプライバシー設定を改めて見直してみた。
フェイスブックのプライバシー設定を見直そう
まずはフェイスブックアプリを開く
次に左上のメニューボタンを押す
下にスクロールして、プライバシーと規約を選択
プライバシー管理はここでできる。
主な管理メニューは、
デフォルト設定の管理⇒基本の投稿範囲を管理
ここで「公開」を選ぶと基本の公開範囲が全体になってしまい、友達以外のユーザーも閲覧でき、ヤフーのリアルタイム検索にひっかかるかもしれない。
つながりの設定⇒知り合いとのつながり方を管理
自分の名前で検索できる範囲を設定できたり、リクエストを送れるユーザーを制限できたりする。私は誰からでも検索はされないよう、名前やアドレスでユーザー検索出来るのは友達の友達までとしている。
Facebookでの共有⇒生年月日やアドレスなどの公開範囲を設定
フェイスブックでは気軽に友達申請を受け入れるので、遠い知り合いにはプライベートなアドレスが見えないようにしている。
タイムラインとタグ付け⇒タグ付けされた写真の公開範囲などを設定
ここで重要なのがタグ付けされたコンテンツの共有範囲だ。
友人が自分の写った写真をタグ付けをして投稿した場合、その写真を自分の投稿として他の人も見ることができてしまう。それをコントロールするためには、友人のタグ付けを確認できるようにすることと、その公開範囲を制限することだ。「あなたの投稿へのタグ付を確認する」をオンにすることで、友人が行ったタグ付を有効にするかどうかを選べる。そして有効にした場合の公開範囲を友達までに制限することで、野方図にタグ付きの写真が放置されることはなくなる。
これでアイドルを最前線でおっかけている写真がタグ付きで公開されることは防げるはずだ。もちろん、ヤフー検索への準備も万端。自分の使い方に合わせて上手にプライバシー設定を見直し、フェイスブックを楽しもう。